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【受験英語】慶應合格者が教えるセンター試験英語を6ヶ月で190点を越える勉強方法。

大学受験において一番大切な教科は間違いなく英語です。

「英語が得意!」と自信を持って言えなければ大体の試験は失敗に終わる可能性が高い。

 

ぼくも勉強を始めた頃はbe動詞もイマイチ理解せず、単語も中学生レベルだったので本当に大嫌いな科目でした。

 

しかし、100点台から勉強するにつれて3ヶ月で140点、5ヶ月で大台の180点、そして6ヶ月で190点台を叩き出しました。

現に、上智の英語も8割を超え、「英語が得意」と言い切れるまで成長しました。

 

正直、半年でここまでいけると思っていなかったのでめちゃくちゃ気持ちよかったです。

 

もう大学受験も終わり1年がたったけど、本当に伸びる勉強法だと思うので残して起きたいと思います。

 

イメージとしてはこんな感じ。

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それでは解説していきます!

 

まずは単語帳を2冊丸暗記!(1〜2ヶ月程度)

英語を勉強する上で、いきなりぶち当たる壁。英単語。

ただ、この英単語を暗記しなかったらどんだけ文法を勉強しようと英語解釈をしようと伸びません。

単語分からなかったら文章読めないんだから当たり前だよねw

 

全く英単語を知らない人はまずは、中学生の英単語から勉強しましょう。

CD付 改訂版 キクタン【中学英単語】高校入試レベル (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)

 

本当に基礎が大切です。

 

次に、大学受験用の英単語。

僕は単語王をオススメします。

ビックリするくらい早慶上智の難関単語が掲載されています。

単語王のフラッシュカードは特にオススメです。

1日100単語ずつ覚えていきましょう!

 

単語王2202 フラッシュ・カード1

単語王2202 フラッシュ・カード2

ぼくは単語王カードを1日5時間くらい見て、2ヶ月くらいで制覇しました。

単語を覚えまくると、自然と英語が読めてきます。

 

次に、パス単準一級をやりこみましょう。

英検準1級 でる順パス単 (旺文社英検書)

 

ここまで単語をやりこめばOKです。

(ちなみにぼくはパス単の1級まで覚えましたw)

 

単語は見た瞬間に答えれるレベル、つまり0.1秒で日本語訳が出てくるまで覚えるのがキーポイント。

 

英熟語はとりあえず、一冊完成させましょう。

ぼくは解体英熟語のカードを使って覚えました。

 

解体英熟語 改訂第2版[ブック型] 

こちらも0.1秒日本語が出てくるまでやりこみましょう。

 

文法は感覚ではない。徹底的に暗記と理解をしよう!(1〜2ヶ月程度)

単語を覚えたら次は文法。

ある程度、単語を終えてたら同時並行で進めてもいいと思います。

 

英文法を勉強する上で気をつけてたいのが、「感覚」で解いてしまうこと。

よく帰国子女の人とかが、英文法は感覚wとか言うけど、ぼくたち純ジャパはしっかりと覚える必要があります。

 

SVOCなど中学生レベルの英文法が理解できてなかったら基礎から始めましょう。

くもんの中学英文法―中学1?3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)

くもんの英文法をマスターした次は、大学受験レベルの英文法を覚えていきましょう。

 

英文法問題はどの大学受験でも必須です。こんな所で落としていたらもったいない!

確実に覚えていきましょう。

 

具体的な参考書をあげるとするなら、フォレストを読みながら、頻出英文法語法問題1000をこなしていくのをオススメします。

総合英語Forest 7th Edition

 

全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)

 英文法も0.1秒で問題が解けるまでやりこみましょう。

 

ここが最難関。英文解釈をやりこめ。(2〜3ヶ月程度)

単語、文法を終えた時点で恐らくセンター英語140点台くらいに到達します

ただ、英語力を伸ばしたいならここからの「英文解釈」の勉強がめちゃくちゃ大事になります。

 

この英文解釈をどれだけやりこむかで長文問題の理解度が変わります。

 

英文解釈の勉強方法はいろいろあるけど、ぼくは「英文解釈の技術」を中心にポレポレや英文解釈教室を使いました。

 

ゴールは文章を見た瞬間にSVOCを理解し、無意識に文章構造が分かるところです。

 

基礎英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)

 

 

英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)

 

ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式

 

英文解釈教室 改訂版 

 

 

長文問題は解いたら解いた分伸びる!(2〜3ヶ月程度)

英単語、英熟語、文法、英文解釈までマスターしたら早稲田だろうと、慶應だろうとどこの大学の英文章でも読めるようになってるはず。

 

ただ、大学受験では「スピード」が求められます。

実はこのスピードが一番大切で、スピーディーに読む能力がなければ受験に勝つことはできません。

 

大量の英文を読み、スピード力を手に入れましょう。

 

オススメの英文問題はコチラ! 

速読英単語1必修編[改訂第6版]

 

 

速読英熟語

 

速読英単語2上級編[改訂第4版]

 

 

やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)

 

 

やっておきたい英語長文700 (河合塾SERIES)

 

 

やっておきたい英語長文1000 (河合塾シリーズ)

 

 

合格へ導く英語長文Rise 読解演習4.最難関編(東大・早慶上智レベル)

 

 

TopGrade 難関大突破 英語長文問題精選 (Noblesse oblige)

 

 

大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス(2 応用レベル) (.)

 

大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス(3 発展レベル) (.)

 

この辺の名著をやり込んどけば間違いないと思います。

 

英語の長文は一度解いたら10回以上は音読しましょう。

理解しながら音読する事でより、英語脳が身につきます。

ここまできたらセンター英語は180超えで安定してきます。

 

あとは、過去問対策をするのみです!

 

英作文は最後でいい!(1ヶ月程度)

英作文ってすごく難しいんですよね。だから、英語力が大してついていない時に勉強してもかなり効率が悪いです。

 

なので、長文問題を解いて、相当な英語力が付いたら取り組みましょう。

 

ぼくは1月から英作文に取り組んだけど、余裕で本番に間に合いました。

英語の基礎をしっかり固めるのが先ですよ。

 

英作文の参考書はコチラ!

 ドラゴン・イングリッシュ基本英文100

 

大学入試最難関大への英作文―書き方のストラテジー

 

伸び悩んだら、単語と文法にもどれ!

必ず、来ます。伸び悩み。伸び悩んでる時ってかなり不安なんですよね。

ぼくは不安になったら、英単語と英文法に立ち返ってました。

 

だいたい、文章が読みにくくなってる時って英単語が0.1秒で出てこない時です。

 

英単語、英文法は常にメンテナスをして忘れないようにしましょう。

 

最後に

英語って本当に伸びにくくて、我慢強さが大切です。ただ、3ヶ月くらい勉強した所で急激に、英文が読めるようになってきます。

 

一つ一つの過程を丁寧にこなしていけば、英文がパズルを解くように読めるようになります。

そうしたらもうほぼ勝ち。

 

大学受験でも大きな比重を置かれている英語。ガッチリ伸ばして、確実に得意科目にしましょう!